支えてるつもりが支えられてるということ。

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仕事へ向かうために乗ったバスに、

途中からカートを押した高齢の女性が乗り込んできた。

乗る時も、よいしょ!とちょっと大変そうだったので、

駅に着いて降りる時も、何か手伝うことがあれば、

となんとなく気にかけていた。

無事にバスから降りられて、

ちょうど、わたしのすぐ後ろからエスカレーターに乗ったので、

またちょっとだけ、降りるとき大丈夫かな?って思ってたら、

 

エスカレーターが上がりきる寸前に

 

ズボンの裾が!

 

と後ろから声がした。

 

みると、わたしのジーンズの片足の裾が靴下にインしていた。。。

 

急いで裾を直して、振り向いて、

ありがとうございます!と言って別れた。

 

心の中ではさらに

 

若輩者でした!すみません!

と叫んでたわたし。

 

人の身だしなみにまで目が行く

衰えの無い精神、、、

参りました。。。

 

(わたしがだらしないだけかも)

 

 

こんなふうに

 

こちらが支えてるつもりが

実は支えられてることってたくさんあるのかもしれないな。

 

ちなみに仕事を終え、買い物をして帰るときに乗ったバスに、

その女性が!

 

心の中でさっきはどうも、、、と会釈したけど、

さすがにあちらは覚えてなさそうで、

今度はちょうど乗り合わせていた知り合いのおばあちゃんと

話していて、

わたしも85歳になったのよう。

という声が聞こえてきた。

 

うちの父と同じ歳!

 

女性はやっぱり元気ですね、、、、。

 

 

今日は新規のお客様のセッションで、

ずいぶん前にグループ展で父の仏像(ゆる仏像)を展示していたんだけど、

なんとそれをみてくださって、それからわたしのセッションを知ってくださった、

とのこと。

 

いろんなご縁できてくださる方がいるけど、

 

このタイミングで、ゆる仏さんのご縁で来てくださったことが、

ありがたいなあと思った。

 

病気で臥せっている父にも

日々想いとヒーリングを送ってるけれど、

 

ずっと支えられているのだなと気づいた。

 

今日は

そんな1日。