ここが、楽園になる。

f:id:yurumaruhikiyose:20180311175523j:image

 

今日は先週末も行った里山公園へ。

昨夜、鶏肉の賞味期限日だったので、

揚げておいた唐揚げのことを思い出し、

じゃあちょっとおべんと持って行こうか?

って急いで卵焼きときゅうりの浅漬けも作った。

おにぎりは米が切れてたのもあり、コンビニで調達。

 

着くなり、おべんと広げて景色を見ながら食べて、

また景色を見ながらぼんやりし、

ベンチで寝っ転がった。

 

f:id:yurumaruhikiyose:20180311175937j:image

 

忘れていたわけではない。

今日が11日だということを。

昨夜はなかなか寝付けなかった。

 

なんだかこんな暖かい春の日差しの中にいると、

忘れていたような気分になってしまう。

 

でもやっぱり思い出す。

あの日も今日みたいに

いや、今日以上のポカポカ陽気だったなって。

忘れていたような気分と

強烈な記憶で体感として残ってるもの。

 

揺れがくる30分前に近所を散歩しながら、

ああ、なんてしあわせなんだろう!って感じてたわたしも覚えてる。

その後にあんなことがあるなんて。

帰宅して遅い昼ごはんのラーメンを食べ終わった頃だった。

 

そんなことは、きっとそれまでの人生だって

いつだってそうで、

道を曲がったら、別の選択をしたら、

その先に何が待ってるかなんてわからないんだ、ってこと。

 

だからってビクビク震えてるのも嫌だ。

 

自分にできるのは

いつでも、ここが楽園であるように過ごすことしかできない。

 

そんなことを感じながら

里山の景色を眺めていると、

ここはほんとに素晴らしい場所だなって

こんな景色がある街に住めて最高だって

心の中の楽園がまだ立ち上がってくるんだ。

 

先週にここに来た時は今日よりもっとポカポカ陽気だったけど、

個人的に

気の抜けない状況もあり、必死に光を見ようとしてたな。

 

そしてそこで見た光にやっぱり救われて

感謝が溢れた。

 

いつだってどこにだってある、
わたしの楽園のことを

 

見ようとしなくたって

そこにある光のことを

 

たとえ忘れている気分になっても

 

何度も何度も、こうして思い出すんだろうね。

 

わたしがこうして、7年前のこと、先週のことを思い出してる隣で

スマホ見ていたオットが、えー!って言うので、何か聞くと、

 

35年前がどんな日だったか出て来たけど、

流行語はオバタリアン、醤油顔、

流行ってた曲は光GENJIだって、、、と

スマホを見せてくれた。

 

全部知ってる(-。-;

というか、あれから35年も経ったの!?

 

と、違う意味で2人でしんみりした。。。

 

楽園ってコトバが突如、

パラダイス銀河に取って代わる(笑)

 

これもまた、わたしの楽園。

 

ようこそここへ遊ぼうよパラダイス!